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シリーズ第19弾『認知症plus行動・心理症状のケア』刊行!

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シリーズ第19弾『認知症plus行動・心理症状のケア』刊行!

認知症 plus 行動・心理症状のケア

「その人らしさ」を引き出す支援とかかわり方

 

内田陽子 編

 

B5判,192頁,定価3,190円(本体2,900円+税10%)

 

「認知症だから」で諦めないでください。行動・心理症状はケアの工夫で改善します。

 

認知症の症状を大まかに分けると、中核症状と行動・心理症状(BPSD)の2種類があります。脳のダメージによって生じる中核症状は治りにくいのに対し、妄想や幻覚、徘徊や焦燥などの行動・心理症状は、ケアの工夫によって予防・改善することが可能です。

本書は認知症の症状のうち、この「行動・心理症状」のケアについて徹底解説。「そもそも行動・心理症状とは何か」といった基本から、行動・心理症状を予防・改善するためのさまざまなケアの工夫について、事例を通して学ぶことができます。

 

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第1章 行動・心理症状とケアの基本を理解しよう
 1 行動・心理症状の定義
 2 行動・心理症状の種類と特徴
 3 行動・心理症状の要因
 4 行動・心理症状の予測・予防
 5 行動・心理症状のケアの基本
 6 包括的BPSDケアシステム®の活用

 

第2章 行動・心理症状の予防や改善に向けた支援の方法を身につけよう
 1 環境調整
 2 コミュニケーションと意思決定支援
 3 食支援と口腔ケア
 4 入浴ケアと排泄ケア
 5 IADLケア
 6 家族ケア

 

第3章 行動・心理症状と薬剤調整・服薬管理について学ぼう
 1 薬剤の作用と調整
 2 服薬管理

 

第4章 行動・心理症状への対応力と医療的ケアの知識を高めよう
 1 症状別対応の実際
 2 せん妄を合併した際のケア
 3 身体疾患の治療を要する人へのケア

 

第5章 地域で支えるためのケアや連携の実際について学ぼう
 1 介護老人保健施設における生活支援と地域連携
 2 訪問看護と多職種連携
 3 地域における相談機関や行政との連携

2022年07月20日