認知症をもつ人とその家族の生活を支え
地域・社会をよりよくしていきたいと考えている
医療・看護・介護専門職のためのサイト
認知症と付き合うための「知恵袋」〜漫画家・北川なつさんの小冊子

& Media

認知症と付き合うための「知恵袋」〜漫画家・北川なつさんの小冊子


漫画家でケアマネジャー、介護福祉士、ホームヘルパーの資格も持つ北川なつさんが作成された認知症関連小冊子「認知症のある人の暮らしの知恵」と「認知症のことで知っていてほしい5つのこと」をご紹介します。...more

小澤勲先生が選ぶ“認知症を知るための本”—17 吾妹子哀し / 博士の愛した数式

& Media

小澤勲先生が選ぶ“認知症を知るための本”—17 吾妹子哀し / 博士の愛した数式


小沢先生の著書『認知症とは何か』で、かなりていねいに紹介した2作品を紹介します。『吾妹子哀し』は川端康成賞、『博士の愛した数式』は第1回本屋大賞受賞作です。...more

小澤勲先生が選ぶ“認知症を知るための本”—16 良寛さん

& Media

小澤勲先生が選ぶ“認知症を知るための本”—16 良寛さん


はじめにお断りしておきますが、「良寛さん」は「ぼけ」と直接は関係ありません。「老いを読む」とお考えください。今回は私の大好きな良寛さんの話をさせていただきます。...more

小澤勲先生が選ぶ“認知症を知るための本”—15 恍惚の人

& Media

小澤勲先生が選ぶ“認知症を知るための本”—15 恍惚の人


この本の初出は1972年、約半世紀前です。痴呆という言葉さえ専門家しか使わない時代です。耄碌(もうろく)というのが一般に使われていた言葉でした。この本は大ベストセラーになり社会現象にもなって、認知症にはまったく無策だった、当時の厚生省を認知症対策に駆り立てたほどでした。...more

小澤勲先生が選ぶ“認知症を知るための本”—14 ライスカレーと母と海

& Media

小澤勲先生が選ぶ“認知症を知るための本”—14 ライスカレーと母と海


どんなに「ぼけ」が重度になっても、心が通じたと思える瞬間はありますよね。ただ、そう感じられるのは長年連れ添った人だけに許される特権でしょう。私も大変な毎日を送っておられるに違いない皆さんに、ほんのいっときでも憩っていただけるイスを差し出せれば、と願っております。...more

小澤勲先生が選ぶ“認知症を知るための本”—13 マザー

& Media

小澤勲先生が選ぶ“認知症を知るための本”—13 マザー


私は、この詩集を何度読み返したでしょう。そのたびに言葉を失い、涙があふれてきます。詩心からはほど遠い私ですが、詩は言葉を失くした地点から湧き出すのではないか、と感じます。...more

小澤勲先生が選ぶ”認知症を知るための本”─⑫黄昏記

& Media

小澤勲先生が選ぶ”認知症を知るための本”─⑫黄昏記


認知症の母を自宅で介護していた著者は、母の骨折を機に在宅を諦め、精神科病院へ入院させることになりました。保護室に監禁され徐々に弱っていく母と、病院を追い出されるのが怖くて職員の対応に文句を言えない娘……。介護保険はむろん、社会資源さえ全くなかった時代の介護記録ですが、令和のいま、過去のことだと断言できるのか、考えさせられます。...more

小澤勲先生が選ぶ“認知症を知るための本”―⑪介護をこえて~高齢者の暮らしを支えるために

& Media

小澤勲先生が選ぶ“認知症を知るための本”―⑪介護をこえて~高齢者の暮らしを支えるために


「むつき庵」は京都・西陣の一角にあります。そこにはさまざまなベッド、ポータブルトイレ、入浴介助具、シルバーカー、助聴具などのシニア・グッズが所狭しと並べられていますが、圧巻なのはおむつで、数百種類のおむつが置かれています。...more