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ついにシリーズ第20弾!『認知症plus緩和ケア』刊行

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ついにシリーズ第20弾!『認知症plus緩和ケア』刊行


認知症は、診断された初期からすべての段階で緩和ケアが必要とされます。本書では、疾病の軌跡を踏まえた身体的・精神的苦痛への対応、家族への支援など、包括的なアプローチ方法を示します。身体的・精神的な痛みとスピリチュアルペインに対応した認知症緩和ケアのアプローチ方法を提示する「認知症緩和ケアの入門書」です!


第1章 認知症の緩和ケア
第2章 認知症のステージごとの緩和ケアの特徴
第3章 認知症の緩和ケアのための包括アセスメントとケアプラン
第4章 病院で展開する認知症の人を支える緩和ケア
第5章 高齢者施設で展開する認知症の人を支える緩和ケア
第6章 在宅療養の場で展開する認知症の人を支える緩和ケア ...more

2023年01月17日

【関連本紹介】“認知症と拘束”尊厳回復に挑むナースたち 〈関連記事・その3〉

Column

【関連本紹介】“認知症と拘束”尊厳回復に挑むナースたち 〈関連記事・その3〉


コロナ禍という未曽有の環境の中で「身体拘束をせざるをえないのではないか」と抑制帯を購入しながらも、一度もそうすることなく乗り越えた老人保健施設「希望の杜」。どのようにして利用者の尊厳を守り抜くことができたのか、代表の山崎英樹医師に話を聞きました。...more

認知症と付き合うための「知恵袋」〜漫画家・北川なつさんの小冊子

& Media

認知症と付き合うための「知恵袋」〜漫画家・北川なつさんの小冊子


漫画家でケアマネジャー、介護福祉士、ホームヘルパーの資格も持つ北川なつさんが作成された認知症関連小冊子「認知症のある人の暮らしの知恵」と「認知症のことで知っていてほしい5つのこと」をご紹介します。...more

レポート「認知症マフを活用した看護実践—身体拘束の低減と地域における癒しのネットワークの展開」(日本老年看護学会第28回学術集会)

Report

レポート「認知症マフを活用した看護実践—身体拘束の低減と地域における癒しのネットワークの展開」(日本老年看護学会第28回学術集会)


2023年6月17・18日に開催された日本老年看護学会第28回学術集会の交流集会「認知症マフを活用した看護実践——身体拘束の低減と地域における癒しのネットワークの展開」のレポート。会場に入りきらないほど多くの聴衆が押し寄せ、認知症ケアの新たなアプローチとしての認知症マフへの期待の高さがうかがえました。...more

【関連本紹介】“認知症と拘束”尊厳回復に挑むナースたち 〈関連記事・その2/後編〉

Column

【関連本紹介】“認知症と拘束”尊厳回復に挑むナースたち 〈関連記事・その2/後編〉


宮城県仙台市を中心に80以上の事業所を運営する清山会医療福祉グループでは、役職者の勉強会の講読本として本書をとりあげてくださいました。99人もの職員の方から感想文をお寄せいただき、「人権」「尊厳」「権理」「法人の理念」といった言葉とともに、本書で紹介した3人のナースの取り組みやご自身のお考えを述べていただきました。...more